美白を目指す人のための化粧品ってたくさんありますが、たくさん成分が入っているので、一体どれが美白にいいのか分からない!と混乱してしまうことはないでしょうか。そんな時に注目したい成分がトラネキサム酸というものです。
これは美白を目指す人にとってとても良い影響を与える成分だといわれます。今回はそんなトラネキサム酸の働きについたご紹介していきます。
トラネキサム酸ってなに?
トラネキサム酸は、アミノ酸の1つで、トランサミンとも呼ばれます。美白に良いといわれることが多いですが、美白美容液、シミに効くクリームとして配合されるのは化粧品だけではなく、薬としても使用されることが多いものなのです。
トラネキサム酸の働き、メラニンの生成を抑える
美白を考えている人は、シミやくすみなどに悩まされている人が多いのではないでしょうか。その根底にあるのが、メラニンという物質です。メラニンは、本来肌を丈夫に保ち守ってくれる働きもあるのですが、紫外線などを浴びるとシミの素となってしまい、その後肌荒れやシミ、くすみ、そばかすといった状態になることがあるのですね。
シミを防ぐためには、まずはこのメラニンの生成を抑えることが大切です。トラネキサム酸というのは、メラニンを作るための発生物質をブロックして、メラニンの生成を抑える働きがあるのです。その結果シミなどの予防につながります。
どうやって摂取するのがいいの?
トラネキサム酸は、錠剤、もしくはサプリメントのタブレットタイプで摂取するのが一般的です。特に苦みもありませんし、特別大きな錠剤でもないので、比較的飲みやすいものだといえるでしょう。
サプリなら一日に飲む量はどのくらい?
しっかりとしたトラネキサム酸の効果を出すためには摂取量を守ることが大切です。それは服用量が多いと、副作用が出る可能性があるからです。トラネキサム酸の推奨されている量は、一日750mgです。大体一錠が250mgなので、750mgを目安に一日量摂取するようにしましょう。
市販品の場合は説明書をよく読んで決まった量を飲むようにしましょう。
トランシーノ2週間くらい毎日飲んでるけどやや肌の透明感が増してニキビができづらくなった気がする(※個人の感想です) pic.twitter.com/ghwm1hbwwz
— tociss (@tociss) 2018年10月2日
副作用はある?
まれにトラネキサム酸を摂取することにより、吐き気や蕁麻疹などが起こることがあります。これは体質的に合わないという場合も少なくありません。またトラネキサム酸というのは、別名トランサミンと呼ばれるものであることは上記でも説明をしました。
病院などではトランサミンは、止血剤として用いることも少なくありません。止血剤というのは、血液を固まらせる作用があります。つまり血栓ができやすくなるという副作用があります。
健康上問題ない人は副作用もでないこともありますが、もしもコレステロールが高い人、動脈硬化のある人、心臓や内臓に不調を抱えている人などは、トラネキサム酸の摂取は気を付ける必要があります。
美白にトラネキサム酸は効果あり!しかし注意も必要
トラネキサム酸は、メラニンの生成をブロックしてくれるので、シミなどの対策に大きな効果があることはわかりました。しかし、副作用が出る可能性もあるので、服用には注意をしておくことも大切です。
血栓が安定化し溶けにくくなる可能性があります。心筋梗塞、脳血栓、血栓性静脈炎など血栓による病気のある人は慎重に用います。 引用元:トラネキサム酸:トランサミン
トラネキサム酸の口コミ
MAQUIAの付録のトランシーノ 薬用ホワイトニング CCクリーム。
テクスチャーはとてもサラッと。伸ばしやすい。軽いつけ心地。肌がスルンと綺麗に見える。肌に負担を感じない。トラネキサム酸配合、SPF50+、PA++++で美白しながら紫外線対策。私はコレ好き! #トランシーノ pic.twitter.com/0kLSXVOJ4r— 白うさぎ (@shirousagi132) 2019年6月16日
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資生堂の美白有効成分、4MSK、
m-トラネキサム酸に加え、
シミの生成連鎖を抑止する新成分を配合😃シミに悩む方は、やっぱりHAKUですね✨ pic.twitter.com/prPpmq8pvK
— VOCE(ヴォーチェ) (@iVoCE) 2018年2月4日